京都で鱧
和ごころ 泉
京都市下京区四条新町下ル四条町366 アメニティマスオカ1F
℡075-351-3917
http://www.wagokoroizumi.com/index.html
京都の祇園祭り、大阪の天神祭りには欠かせない魚「鱧」。
鱧は梅雨の雨を飲んで旨くなると言われており、梅雨の明ける7月になると脂が乗り始め旬となります。昔、 まだ交通手段がない当時は、京都に魚を運んでくる行商人を「担ぎ」と言いました。 何故『担ぎ』と呼ぶのか、葛篭の箱の中に海水を入れ生きたまま魚を運ぶ行商人が、箱を担いでいる様を『担ぎ』と呼んだ。主に兵庫県の明石港からと淡路島からの行商人が魚を運んでいました。また日本海の若狭からは有名な鯖街道を通り、ひと塩物の鯖やぐぢ(甘鯛)を運んできてました。その担ぎの人たちによって、京都の魚は、まかなわれていました。しかし、夏場は、炎天下の中、ほとんどの魚は酸欠で死んでしまいます。ところが、獰猛な鱧だけは水がなくなっていても、京都に着いて海水をかけるとも生きかえるそうです。
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