Escoffier
Escoffier エスコフィエ
辻調理技術研究所 西洋料理
大阪 あべの
20世紀の初頭、料理人のバイブルと呼ばれる「ル・ギッド・キュリネール」を書いた料理人エスこふぃえの名前を付けたシュミレーションレストランが1989年辻調理技術研究所の西洋料理部門に作られました。このレストランのコンセプトはビストロ、私が責任者として設計から壁の煉瓦一つまでこだわり造り上げました。当時ではまだ珍しい半オープンキッチンやキッチンと客席のオートドアなど様々な工夫をしたものです。レストラン入口のドアに取り付けた木工の《Escoffier》の切り抜き文字は私の作品です。あれから22年、今も現役で頑張っています。このレストランができた時まだ生まれていなかった学生が、今日は素晴らしい料理を作ってくれました。残念ながらここはパブリックにオープンしていません。あくまでも授業のレストランシュミレーションに使用するためのものです。今回は彼らの卒業に当っての最後のシュミレーション、自分たちで考えたオリジナルメニュー、サーヴィスも彼らの手で行われます。お皿の上の料理やデザートはコンテンポラリーな20年前には想像もつかないものでした。
校舎の入り口の校名の看板は故 吉兆の前ご主人「湯木貞一」氏によるものです。
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